2011年11月22日

醤油をもとめて

先週、仙台に用事があり、広田を出発、小友でトンボが飛んでいました!今日は醤油を購入する為,仙台に向かって出発、なんと室根では、雪が道路脇に残っていました。季節の変わりは、早いですね。ところで何で醤油か?と言うと!煮きり醤油を作る為です。

え〜〜!煮きりを知らない〜〜〜!まじで。
煮きりとは、カウンターで、お寿司を召し上がる時、自分で、醤油をつけないないで、板さんが、醤油を刷毛で塗って出してくれます、お客様は、そのまま口に運んで食べれるのです。これが煮きり醤油の役割ですが、何でも、かんでもただ塗って出していれば言いと言う訳ではありません。そのネタに合う醤油のバランスが大切ですし、醤油を塗る量バランス、そのネタに合うシャリのバランスが大切、そのネタが仕事をしていれば更に申し分の余地なし。全てがパーフェイクトになってはじめて、口福となるのです。長くなりましたが、その醤油!が問題です。今まで陸前高田の八木澤商店の醤油をベースに、使っていましたが、例のごとく今はなりました、正確に言いますと、会社は、存在しますが、元の八木澤の 味 に、なるまで、何年になるか?

大船渡屋台村に、出店する私にとっては、待てないのが実状です。今は、味の追求を求めるのみ。




Posted by 大将 at 22:17
この記事へのコメント
素晴らしいです!
料理は、常に探究心。これで完璧というものに満足していては
料理の味も技術の止まってしまうものだと思います。
料理に対して心が入っているかいないか、お客様は敏感ですからね。
大将の美味い鮨を早く食べてみたいです。
期待してます!!
Posted by 大船渡屋台村 代表 at 2011年11月22日 23:10
そうか 食材ひとつ確保できるかできないかで
味が変わっちゃうんだから
大変ていうか シビアな世界にいるんだなぁ
Posted by at 2011年11月27日 21:18